折箱のコスパを徹底比較!業務用折箱の最適な選び方
こんにちは、業務用テイクアウト容器通販サイト「折箱堂」スタッフの後藤です。
早いもので、今年ももう4月を迎えますね。世間的にはお花見シーズン真っ只中ではありますが、この時期は実は折箱もよく使われております。
お花見のシーズンであることに加え、入社式や入学式といった大きく環境が変わる場面でのお祝い事に使用されたり、またゴールデンウィークに向けて需要が加速する時期でもあるために、折箱やさんとしても年末に次ぐ忙しさとなるのが4月です。
そんな時期であるからこそ、我々折箱堂スタッフとしましてもお客様の需要にしっかりとお応えすべく対応していく所存でございます。
そこで今回は、特にコスパを意識したご提案ができればと思っております。
折箱のコスパ徹底比較!ということで、特にコストを重視される飲食店様、業務用購入をご検討されている方向けに、お買い得に折箱を購入する方法や、折箱の価格帯やコスパを比較してみた結果をお伝えいたします。
ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。
目次
折箱のコスパ徹底比較!賢い選び方のポイント
折箱は、テイクアウト容器としては高級品というイメージがあり、実際に値段も張るものでもあります。
そんな折箱も、実は同じ商品でもコストの割にボリュームのあるお買い物、つまりコスパの良い上手なお買い物ができるのです。
ここでは、まずは折箱堂で取り扱っている折箱を参考に、折箱の価格帯やコスパを比較していきたく思います。
着目していただきたい視点がいくつかございますので、順にご説明いたします。数学的要素が絡む部分も解説いたしますので、よりお買い得に折箱をご購入いただけますと幸いです。
同商品のケース入数によるコスパの比較
折箱堂スタッフからのワンポイントアドバイス:大ロットはコスパ良し!さらにコスパを意識するなら送料をチェックすべし!
同じ商品の場合は、入数(個数)によって、どれくらい単価が変わるのでしょうか?さっそく、比較していきます!
今回比較したのは、こちらの折箱です。
【折箱】6寸 新大杉 蓋付(20個入)
【折箱】6寸 新大杉 蓋付(100個入)
【折箱】6寸新大杉蓋付の「20個入」と「100個入」を例に見ていきましょう。単価はそれぞれ、下記の通りです。
・20個入…¥2,100(税込)+送料¥1,650、1個あたり¥187.5(税込、送料込)
・100個入…¥9,160(税込)+送料¥1,650、1個あたり¥108.1(税込、送料込)
20個入の場合は、1個あたりの単価が送料込みで187.5円なのに対し、
100個入の場合は、1個あたりの単価が送料込みで108.1円ということで、
全く同じ商品であるのに、1つあたり79.4円も差がついてしまいます。
単価に差がつく要因はいくつかございまして、製造時の手間、在庫管理の手間、発送用ダンボールの金額、送料などがございます。
基本的に大ロットであればあるほど金額は安く抑えられる仕組みとなっております。
また、送料につきましても折箱堂では11,000円(税込)以上であれば無料となりますので、
100個(\9,160(税込)+送料\1,650)でご購入されるよりも、
200個(\9,160(税込)×2=\18,320(税込、送料無料))でご購入された方がより割安です。
・100個入×2…¥18,320(税込)+送料無料、1個あたり¥91.6(税込、送料無料)
・100個入…¥9,160(税込)+送料\1,650、1個あたり¥108.1(税込、送料込)
その差額は、\108.1-\91.6=\16.5
100個で購入した場合と比べて、200個で購入した方が1個あたり16.5円も安くご購入いただける計算となるため、
折箱を数多くご使用される見込みのあるお客様は、200個でご購入いただくことをおすすめしております。
そして、これはちょっとした購入のテクニックなのですが、なるべく数量を少量に抑えたく金額も安く抑えたいお客様につきましては、送料無料となる11,000円(税込)近辺を目安として折箱を選んでいただけるといいかと思います。
今回の例ですと、100個入を1ケース、20個入を1ケース、計120個を購入するパターンはコスパ的にはとても良いです。
・100個入×1+20個入×1…¥11,260(税込)+送料無料、1個あたり¥93.8(税込、送料無料)
200個購入する場合と比較しても、1個あたりの売価は2.2円しか変わらないので、もしかしたら120個で購入するこちらの方がお得に感じるお客様もいらっしゃるかと思います。
同形状の柄違いによるコスパの比較
折箱堂スタッフからのワンポイントアドバイス:コスパを意識するなら杉柄を選ぶべし!
同じ形の折箱でも、柄によって単価が変わる場合があります。柄にこだわりが無い場合には、よりお得な柄を選ぶというのも、コスパが良くなる一つの方法です。
比較対象
【折箱】八角4.4寸の「杉柄」と「宝扇華-赤」の柄違いを例に見ていきましょう。
売価はそれぞれ、
・杉柄…¥8,592(税込)+送料¥1,650、1個当たり¥85.4(税込、送料込)
・宝扇華-赤…¥10,020(税込)+送料¥1,650、1個当たり¥97.3(税込、送料込)
1個あたりの料金の差:宝扇華-赤(¥97.3)-杉柄(¥85.4)=¥11.9
柄の違いにより、杉柄と宝扇華-赤柄では1個当たりの売価に11.9円の差が出ていることが分かるかと思います。
杉柄は折箱において最もシンプルでポピュラーな柄であり汎用性が高いので安価に抑えることができますし、それでいて高級感もしっかりと演出できるのでお勧めです。
この場合においては、杉柄を大量に使用することが最もコスパの良い選び方となります。
ただ、柄は折箱にとっても大事な要素の1つとなるため、販売の季節や店舗のイメージ、使用する食材のイメージに合った柄を選定していただくことを折箱堂ではおすすめしております。
折箱の大きさや形状によるコスパの比較
折箱堂スタッフからのワンポイントアドバイス:コスパを意識するなら、シンプル形状かつ、貼り底または中容器貼り付けタイプを選ぶべし!
いろいろな大きさや形状がある折箱の中で、お買い得な折箱はどんな折箱なのでしょうか?気になるところですね。
今回は、下記3つの折箱を比較していきます。
今回は、とても極端な比較対象となっておりますが、売価はそれぞれ、
・WP410杉…¥7,068(税込)+送料¥1,650、1個当たり¥72.7(税込、送料込)
・角4.4赤-たもん杉…¥6,183(税込)+送料¥1,650、1個当たり¥87.0(税込、送料込)
・お膳折(大)…¥4,804(税込)+送料¥1,650、1個当たり¥645.4(税込、送料込)
寸法の大小の比較としましては、折箱の寸法が大きければ大きいほど売価は高く、小さくなるにつれて売価は安くなる傾向にあります。
お膳折(大)は、入れ底タイプで折箱の中でも最も大きな部類にあたる上、仕切も入りカブセ蓋も付くことから、折箱の売価としては相当高いものとなってしまいます。
その点において、WP410杉につきましては貼り底タイプ、角4.4赤-たもん杉につきましては中容器貼り付けタイプのシンプル形状であり、お膳折(大)との売価と比較しても相当な差があることが分かります。
折箱の売価も、大きさや形状、仕様によってピンキリということです。
「貼り底タイプ」や「中容器貼り付けタイプ」は、安価で大量生産向きですのでコスパはとても良いです。
逆に、「入れ底タイプ」は高級志向ですのでコスパの面において良いとは言い難いですが、
加工の幅も広く折箱の持ち味を最大限に生かせるタイプでもございますので、小ロットの別注品などには非常に対応しやすいといったメリットがございます。
折箱堂と他社ECサイトとのコスパ比較
ここでは、折箱堂で販売されている商品と、他社様のECサイトで販売されている同等商品の売価を比較していきます。(2025年3月時点)
上記は、折箱堂の商品と、他の折箱通販サイトとの比較表となります。
折箱堂で取り扱っております主要な商品につきましては、他社様でも取り扱われておりますが、1個あたりの売価を比較したところ、折箱堂でご購入された方が圧倒的に安いことが確認できます。(※色がついている箇所は、一番安い価格となります。)
また、他社様の売価設定を見ていくと、かなり波があるように見受けられます。
このように売価比較をしてみると、よりコスパを意識した折箱選びができるのではないかと思いますので、ぜひご参考にしていただければ幸いです。
折箱堂の売価設定につきましては、折箱のプロが適正な価格を設定しておりますので、安心してお買い求めくださいませ。
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折箱のコスパを徹底比較!業務用折箱の最適な選び方、まとめ
今回は、折箱のコスパを徹底比較!ということでお話を進めてきましたがいかがだったでしょうか。
近年、物価上昇が激しく、折箱につきましても材料費、人件費、送料などの高騰により売価を上げざるを得ない状況とはなっておりますが、今回のコスパ比較の記事をご参考に、皆様が少しでもお得なお買い物ができますよう当店も努めてまいります。
折箱は、いつもとは違う特別感を演出するのに最適なアイテムになってくれることを信じて、折箱堂スタッフとしても、これからも様々な視点からのご紹介ができればと思っております。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです!
折箱は、お弁当をより魅力的に彩る容器です。ぜひ、あなたのお店に最適なテイクアウト容器やお弁当容器を見つけてください。