折箱のサンプル購入のご依頼について
こんにちは、テイクアウト容器通販サイト「折箱堂」スタッフの後藤です。
折箱選びをする上で、サンプルがあれば画像だけでは分かりにくい部分の問題も解消できますし、実際に食材を入れて全体のイメージを具体化することもできます。
そこで、この度、折箱堂でも折箱サンプルのご依頼に対応することとなりました。
今回は、サンプルはどのようなものか?といったところから、折箱堂での折箱サンプルのご依頼手順や詳細について解説していきたく思います。ぜひ最後までお読みいただけたら幸いです。
目次
サンプルとは
一般的にサンプルとは、「一部または少量を取り出した見本」のことを意味します。
ひとくちにサンプルと言っても、中身は様々です。
サンプルを細かく見ていくと、
「見本」・「試供品(試食)」・「標本」・「試料」
といった分け方ができます。食べ物であれば、「試食」という言葉が使われていますね。
見本
見本とは、「商品などの質や形状などを買い手に知らせるために示す品」です。
主な例としては、レストランなどのメニューのディスプレイがございますね。
こういった用途においては生ものを使用することができないので、食品サンプルが使われております。
試供品(試食)
試供品とは、「試しに使ってもらうために代金をもらうことなく提供される品」のことです。
配布されている試供品で多いのは化粧品や薬品などですね。
試しに使うものであるため量は少ないですが、もともと興味はなかったが試供品によりその効果が実感できたなど、販売促進における効果は高いように思います。
食べ物であれば試食という表現になります。試食とは、「食べ物のよしあしを知るため、試しに食べてみること」です。
少量にカットして来店されたお客様にご提供し、試しに食べていただくことで販促するというスタイルは、スーパーやデパ地下でもよく見られる光景ですね。
標本
標本とは、「鉱物、生物、化石などの全体、または一部を繰り返し観察し、データが取得できるように保存処置を講じたもの」です。
昆虫の標本をイメージしていただけると分かりやすいかと思います。
試料
試料とは、「試験、分析、検査に供される物質」です。
化学的なイメージですね。別の言葉で「試薬」がありますが、こちらは化学分析や実験などで化学反応を起こさせるために用いる化学薬品を指します。
ここまで、サンプルとは何か?改めてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
一括りにサンプルといっても、細かく見ていくと様々な種類のサンプルがあることをお分かりいただけたと思いますが、どのサンプルも様々な場面で重要な役割を果たしています。
折箱においても、サンプルはとても重要な役割を担っております。
ここからは、折箱のサンプルによって購入前に確認できることについて見ていきましょう。
折箱サンプルで確認できること
ここでは、折箱サンプルで購入前に確認できる6つのことについて、解説いたします。
サンプルがあった方が、より具体的な確認ができる点をいくつかご紹介いたします。
1.素材の質感
2.電子レンジのご確認
3.品入れ量
4.盛り付け具合
5.汁漏れのご確認
6.写真撮り用
素材の質感
まずは素材の質感です。
一般的な折箱はPSPというハッポー素材から成り立っておりますが、画像だけではやはり素材の詳細は分かりづらいものです。
PSPの分類は「プラスチック」となっております。厚さ3.5mmまたは5mmのシート状の材料を加工して折箱を形成しております。
ハッポー素材ということで柔らかく、折箱1つの重量は軽いものとなっていることも、実際のサンプルを見ていただければよりお分かりいただけるかと思います。
電子レンジのご確認
電子レンジご使用については商品説明にて触れていますが、折箱堂にて取り扱っている折箱すべての商品で電子レンジをご使用なさらぬようお願いしております。
理由としましては、プラスチック素材の耐熱温度の低さです。
折箱を形成する本体に使われているPSP、透明蓋に使われているOPSは耐熱温度80℃、本体の中容器に使われているHIPSは耐熱温度が90℃であるため、
食材を入れて電子レンジで温めてしまうと、食材の熱によって容器が変形したり溶けたりしてしまう恐れがあるためご注意ください。
こちらおすすめはしませんが、サンプルでレンジアップを試していただくと実際に確認することもできます。
品入れ量
品入れ量については、サンプルがあるとより詳細を確認できます。
内容量の目安は、商品説明にも記載しておりますが、
実際にごはんや食材を入れて折箱と内容量のバランス確認ができることもサンプルがあることの強みとなります。
盛り付け具合
また、盛り付け具合も、サンプルがあるとイメージを具体化できます。
丼もののように盛り付けたい場合は、高さのある透明蓋をおすすめしておりますが、サンプルがあると実際に盛り付けて高さの確認をすることができます。
汁漏れのご確認
汁物に関するご注意としまして、構造上漏れる可能性がある折箱につきましては商品説明にも記載しておりますが、
実際に盛り付けていただいて試すことができますし、もし漏れた場合、汁物を扱う食材においてはカップを使うなどして対策していただければ、
お客様からのクレームの可能性を未然に防ぐこともできます。
写真撮影用
写真撮影用としてのサンプル依頼もございます。
例えば、メニュー表作成をする場合などですね。
このような場合、少量ではなくある程度まとまった数量のサンプル依頼をいただく形となりますが、
サンプルだからといって必ずしも少量でなければならないというわけではないので、
写真撮り用のサンプルが必要である旨や必要な個数をお伝えいただければと思います。
折箱サンプルのご依頼手順や詳細について
ここでは、折箱堂にて対応できるサンプルご依頼の手順や詳細について解説いたします。
とはいえ、折箱堂ホームページ上にはサンプルご依頼フォームがないため、まずは「お問合わせフォーム」からサンプルご依頼をお願いいたします。
お名前、ご連絡先など必須項目をご記入いただいた上で、折箱サンプル依頼の内容につきましては「お問い合わせ内容」の欄にご記入お願いいたします。
記入例をもとに、ご依頼の手順をご説明いたします。
お問合せ方法
下記は、折箱のサンプル購入のご依頼時の記入例となります。
(お問い合わせ内容記入例)
(弊社からのご返信例)
お客様と当店のほうで、上記のようなやり取りをさせていただき、折箱サンプルの出荷をいたします。
サンプル対象商品について
サンプルの数量や種類に、制限はございません。
折箱堂ラインナップの中から必要なサンプルの名称と数量をご記入ください。
(ただし、売り切り商品に関しては、サンプルの対応ができかねますのでご了承ください。)
サンプル購入料金について
サンプル代につきましては、すべて有料となります。
サンプル代と送料を含めた合計金額を、弊社よりご連絡いたしますので、金額にご納得いただければお振込みをお願いいたします。
サンプル購入のお支払いについて
お振込に関しましては、金額ご連絡日より銀行の5営業日以内にお振込みをお願いいたします。
期限内にご入金が確認できない際は、キャンセル扱いとなりますのでご了承ください。お支払方法に関しましては、銀行振込のみとなります。
お振込み手数料はお客様のご負担となります。こちらも併せてご了承願います。
折箱のサンプル購入のご依頼について、まとめ
今回は、折箱のサンプル依頼についてお話を進めてきましたがいかがだったでしょうか。
サンプルがあることで、より一層ご希望に沿った折箱選びができるのではないかと思います。
折箱は、いつもとは違う特別感を演出するのに最適なアイテムになってくれることを信じて、折箱堂スタッフとしても、これからも様々な視点からのご紹介ができればと思っております。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです!
折箱は、お弁当をより魅力的に彩る容器です。ぜひ、あなたのお店に最適なお持ち帰り容器やお弁当容器を見つけてください。