折箱の通販なら折箱堂|業務用テイクアウト容器専門店

こんにちは、業務用テイクアウト容器通販サイト「折箱堂」スタッフの後藤です。

「折箱(おりばこ)」は、駅弁やデパ地下、スーパー、などなど……他にも様々な場所で使われております。近年では、コロナウィルスの影響でレストランでもイートインのお客様が減り、各レストラン様もこの状況を何とか打破しようとテイクアウトのお弁当を始めたところが増えてきました。

実は、意外とそのテイクアウト容器やお弁当容器に折箱が使われているのです。

既にテイクアウトやお弁当商売商売をされている方はもちろん、これからテイクアウトやお弁当商売を始めてみたいと考えている方もいらっしゃると思います。お弁当やテイクアウト容器として、さまざまな容器が出回っていますので、どんな容器が良いか比較検討されている方も多いと思います。そこで今回は、折箱によって食材の印象がどのように変わるかということについて、まとめてみたいと思います。

折箱堂では、「折箱ってちょっと敷居が高いなぁ」、と思っている方や、「折箱ってどうやって購入するんだろう?」と思っている方にとっても、お客様が気軽に、簡単に、無理のない数量でご購入いただける製品を取り揃えております。

ぜひ今回の記事を最後までお読みいただき、食材や料理の魅力を引き立てるテイクアウト容器やお弁当容器として折箱を選んでいただければ嬉しいです。

なぜ人は折箱を選ぶのか?

折箱に詰められたお弁当を見てイメージできることといえば、普段とは違った特別感ではないでしょうか。

旅行の際、新幹線で食べる駅弁に焦点を当ててみると、大半の方が折箱に詰められたお弁当を購入しているのではないかと思います。

仮に中身や量が同じで安価なプラスチック容器に入って販売されていた場合、駅弁としてどちらを選ぶかと言われれば折箱に詰められたお弁当を選ぶ方が多いように思います。

逆にこれが普段の生活であれば、安価な方を選ぶ場合も増えてくるでしょう。なので、折箱はそういった普段とは違う特別感を味わいたい状況下において選ばれることが多いのです。

お弁当のテイクアウトにつきましても、「このレストランのこのお弁当を食べてみたい!」という方に対し、そのお弁当がもし折箱に詰められて提供されたら、購入者はそこに特別感を感じるのではないでしょうか。

これを踏まえて次は、折箱は商品価値にも大きく関わるということについてお話します。

商品価値を高める効果がある折箱

商品価値を決めるのは誰でしょうか?結論から言いますと、商品の価値を決めるのは購入者です。

そして、折箱は商品の価値を上げるための重要なアイテムとなります。それはなぜでしょうか?

それは、包材によって商品の印象が大きく変わるためです。分かりやすくお伝えするために、ここで包材によって商品価値が変わる例をご紹介します。

商品価値が折箱によって高まる例(焼肉弁当の場合)

1番目の画像は折箱ではない容器に入っている焼肉弁当の例です。

スーパーなどで販売されていそうな印象ですね。価格は500円前後といったところでしょうか。ターゲットとしては、普通に焼肉弁当を食べたい方かと思います。

次に折箱に詰められた場合です。

1,000円前後でも販売できそうな印象ですね。旅行やお祝い事、自分へのご褒美など、ちょっと特別な事があった場合に購入されそうです。飲食店様のテイクアウト容器としても扱いやすく、しっかりと中身を引き立ててくれます。

そして最後3つ目の画像をご覧ください。

こちらはさらに高価格帯の折箱に詰められたものですが、高級店の焼肉弁当といった印象を受けますね。これなら2,000円以上でも販売できそうです。こちらの折箱であれば、高級食材をより引き立てることができます。まさに高級店の焼肉弁当を堪能したい方がターゲットかと思います。

もう一度、3種類の焼肉弁当を並べてみましょう。

このように、同じ焼肉弁当でも、容器が違うと受ける印象は随分違うということが分かりますね。

ただし、包材も適材適所。やみくもに高級な折箱を使えば良いという訳ではありません。これを間違えると売上にはつながりません。

低価格のお弁当を求めているお客様に対して、折箱に詰めて高価格で販売してもきっと買わないでしょうし、逆に安価なプラ容器ではお客様はお祝い事や贈答用としては買わないと思います。

また、箱が良くても実際に品物を入れた時に中身と箱の相性が合わなければ、せっかくの中身が引き立たなくなってしまいます。折箱選びの参考として、デパ地下をのぞいてみるといいかもしれませんね。

デパ地下に入っているお弁当店、和菓子店では、折箱を使用しているものが多いです。そこには、贈答用や自分用でもある程度のクオリティを必要としている方が訪れるため、味はもちろんですが、商品の高級感安心感に重きを置いているというのを感じることができるかと思います。

例えば、料理人の視点で、食材に原価をかけたいので包材の原価はできる限り抑えたいと考えている方もいるかもしれませんよね。。そうなると、高級な折箱ではなく、安価な包材で妥協しようかなと考える可能性もあります。

ただ、購入する方は実際どう考えているでしょうか。仮にお赤飯を購入する場合において、以下の画像をもとにご説明いたします。

商品価値が折箱によって高まる例(お赤飯の場合)

こちらは、透明パックに詰められたお赤飯です。

安価なものを求めている場合、仕出し店などではお赤飯を購入しないと思います。おそらくスーパーでこのような透明パック入りを購入するでしょう。

一方、こちらの折箱に入ったお赤飯はどうでしょうか。

同じお赤飯でも、入れる容器によってだいぶ印象が違うのがお分かりいただけるかと思います。

仕出し店で折箱に詰められたお赤飯を購入するのは、お祝い事や、普段とは違った特別感が必要だからです。価格を最優先としているわけではないはずです。

購入者がどのようなものを求めているかで、どの程度付加価値をつけていくかを検討してみましょう。

それに加えて、どのように売りたいのか、狙いたい客層はどこかを意識していくといいかと思います。さらに料理や食材に自信があれば、高級感たっぷりの折箱でさらに印象アップが狙えますよ。

食材や料理の魅力を引き立てるお弁当容器なら折箱がおすすめ、まとめ

今回は、食材や料理の魅力を引き立てるお弁当容器なら折箱がおすすめという内容についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

実は上の画像、とあるお店で売っていて、目を引いたので思わず購入してしまいました。折箱の中に、日本酒型のチョコレートが入っています。バレンタインデーに、普段頑張っているお父さんにぜひあげたくなる商品ですね。

私は、仕事で折箱を取り扱っている人間ですから、珍しい作りに興味を惹かれたのが理由ですけどね。見事に箱と中身の相性がマッチしているいい例だと思います。

このように、折箱は購入者を見た目で惹きつけ、普段とは違った気分にさせてくれるアイテムでもあります。

食材や料理との相性が抜群にマッチしたら、お弁当を作る料理人も購入するお客様も心がウキウキしますよね。

ぜひとも、あなたにぴったりの折箱を選んでいただけることを、折箱堂スタッフ一同、心より願っております。最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

折箱堂では、良い折箱を手ごろな価格・小ロットにてインターネット販売しております。お気軽にご利用ください。折箱堂の商品一覧はこちら

商品一覧をみる